今日は、先日リリースした、Ruby gem の punch_time の紹介です。
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ビジョン
2019年から、時間外労働割増賃金の削減、年次有給休暇の確実な取得、フレックスタイム制見直し、企画業務型裁量労働制見直し、及び高度プロフェッショナル制度創設といった目的のために、働き方改革関連法が順次施行され、2023年4月からは中小企業の「月60時間超の法定時間外労働の割増賃金率」が引き上げになります。
これら新しい制度に対応するため、従来の勤怠管理方法の見直しを考える企業は増え、同時に多くの「勤怠管理システム」が開発され、広告などを見る機会が増えています。
しかしながら、高度な知識や技術が必要な分野では成果と時間が相関しない、ただ一律に労働時間を計測するだけでは、その専門性によって業務状況の判断を誤るといった懸念から、新しい勤怠システムの導入に二の足を踏む企業も多いです。
当社では、同法の施行とともに、より多くの従業員同士の個性の発揮の機会と、チームワークが高められる社会の実現を期待しています。
そして、科学的なアプローチの利用と拡大に貢献し、もって企業の生産性の向上を図るため、当社ソフトウェアのOSS化を進めています。
punch_time
このGemは、勤務時間、遅刻、残業及び夜間の労働時間を計算し出力します。
使い方
【勤怠管理】タイムカードの計算ができるGem「punch_time」の使い方 - Qiita
この記事はタイムカード計算 punch_timeを作ったメモやりたかったことRailsで深夜残業時間の計算を…
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